エアーズロック、登山禁止!「先住民の聖地に配慮」
皆さんご存知の「世界最大の1枚岩、オーストラリアのエアーズロック」の登山が、10月26日に禁止された!少し残念な気もするが、先住民アボリジニの聖地であり、彼らにとっては、神聖で特別な場所に、世界中から多くの人が入り、入山する事を快く思っていなかったようだ。
豪政府は、1985年にこの土地一帯の所有権を先住民に返還し、先住民はウルル(英語名:エアーズロック)を聖地としており、長年にわたって登山禁止を求めていたそうで、国立公園の運営委員会が2017年に決定し、発表していた。
私がここを訪れたのは、1987年2月24日、今から32年前だった。
大学4年の卒業旅行(2ケ月間)で、ニュージーランドに3週間ホームステイした後、約40日かけてオーストラリアを1周した際に、立ち寄った時の写真です。
当時、この頂上には、記帳台があり、ノートが置いてあった。登頂者は、皆、登頂記念にそのノートに住所・氏名を書いていた。今では、本当に懐かしい!
もう登る事はできないが、オーストラリアに行ったら、一見の価値は十分あります!時間帯(陽のあたる時間帯)によって、いろいろな顔を見せるこの巨大な岩は、見るだけでも感動します!
※過去のブログの関連記事です。( https://estadv.exblog.jp/14297302/ )
※【PV】・・・プライベート記事の略です。